機能強化推進交付金と努力支援交付金の評価結果は? #介護保険
○令和2年度香南市介護保険特別会計補正予算(第3号)について ◯林道夫委員 保険者機能強化推進交付金と保険者努力支援交付金が増額となっているようだが、今年度の本市の評価結果と県下の中での配分の状況は。 ◯高齢者介護課長 令和2年度当初予算の保険者機能強化交付金は、令和元年度と同額の672万8,000円を組んでいたが、若干多く配分があり、688万5,000円となり今回補正をした。 また、今年度から保険者努力支援交付金ができ、評価指標は「保険者機能の強化体制の構築」、「自立支援・重度化防止の推進」、「介護保険運営の安定化」と保険者機能強化推進交付金と同じ3分野122項目となっている。 算定に関しては、機能強化交付金は全体の評価項目を使って算定することになっているが、努力支援交付金は特に介護予防、健康づくりを目的としており、介護予防、重度化防止、通いの場への参加、高齢者の社会参加、健康寿命の延伸に関わる項目の評価が使用される。 機能強化交付金の香南市の得点が1,063点(県内11市の平均945点)で、須崎市に次いで2番目に高く、努力支援交付金の得点が566点(県内11市の平均480点)で、宿毛市と並んで県内11市の中で一番高くなっている。