押印廃止とオンライン申請の推進状況は? #行政手続き
◯林道夫議員 総務管理費で行政手続の押印の見直しを委託するということだが、今後の進行スケジュールと、昨年来コロナ禍で、オンライン申請や決裁、テレワーク等で注目された部分もあるが、オンライン申請等とのリンク状況は。 ◯総務課長 行政手続等見直し支援業務委託料については、書面規制や押印、対面規制の見直し基準の作成であったり、例規等を洗い出し、各課への説明や内容確認等を行い、最終的にオンライン化の交付手続等の検討などを予定している。 現在、例規システムに登録している例規が1,215件程度あり、3分の1程度に見直しや確認作業が必要な見込みで、委託期間は3月31日までを予定している。遅くとも3月末までに取りまとめを行い、条例改正等を3月議会か6月議会に提案したい。 オンライン申請の推進とのリンク状況については、本市も県の電子申請システムを共同利用するということにしており、10月から県のシステムを共同利用する中で、限定的にはなるかと思うが、できる手続についてオンラインの申請を順次執り行っていきたい。 ◯林道夫議員 行政手続の方は、総務省のホームページにも自治体向けの推進マニュアルが出ており、読んでみると手順の煩雑さが分かる。オンライン手続に関しても10月ぐらいから並行して、できるものから行うと言うことで評価する。