子どもの遊び場確保事業の分析と今後の公園整備予定は!?

○令和5年度 香南市一般会計決算認定特別委員会・第2分科会

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【質問:林道夫】

  1. 子どもの遊び場確保事業での引換率と野市動物公園の利用人数は把握できているか?
  2. 引換券裏面に記載されたアンケートの項目とその分析結果の概要は?

【答弁:こども課長】

  1. 野市動物公園の利用者数や年齢層の詳細な把握はないが、未就園児(0~6歳)が約60%を占める。
  2. アンケート項目と分析結果:
    保護者同伴の年齢について:
    多くは4年生~6年生までが好ましいと回答。
    動物公園のパスポート購入予定:
    約70%が購入予定なしと回答。
    パスポート利用回数:
    3回利用が47%で最多。
    来園時の交通手段:
    ほぼ自動車。
    子育て支援としての有効性:
    約60%が十分有効、約40%が有効と回答。
    その他自由記載:
    近くに公園が欲しいという要望が多い。
  3. 野市地区の公園整備について、こども課と住宅政策課、市全体での協議はまだされていない。
  4. のいち動物公園事業は一定の成果を上げているが、地域の公園整備についても引き続き検討していく必要がある。

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