リハビリ専門職の訪問等も制限されているのか? #介護保険
○令和2年度香南市介護保険特別会計補正予算(第4号)について
◯林道夫委員
地域リハビリテーション活動支援事業は、リハビリの専門職が通所や訪問、サービス担当者会議、地域ケア会議等に関わっていくという事業かと思うが、補正予算で150万円ほど減額されている。
コロナの関係でアセスメントやモニタリング、担当者会議の同行等が減っているという理解でいいか。
◯高齢者介護課長
この事業は、デイサービス15事業所を対象としてそれぞれ各4回、また、26人のケアマネが担当する在宅の利用者をそれぞれ各4回訪問し、リハビリ指導を活用するように計画していた。
現在のところ、デイサービス事業所では1か所で1回、在宅の利用者で3回の利用に止まっている。ぞれぞれ4回のリハビリの関与を計画する中で、アセスメントやモニタリング、評価等をしていくことになるが、コロナ感染予防による訪問の自粛で積極的な活用ができなかった。
こうした状況だが、また新年度も予算を計上して継続的に取り組んでいきたい。
◯林道夫委員
訪問や同行に関しては何となく想像通りだが、デイサービスの利用回数が想定より少ない要因は何か。
◯高齢者介護課長
デイサービス事業所もできるだけ人が入ってくるのを制限しており、通常関わっている家族やケアマネジャー外の事業所への出入りが制限されている。
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