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 2025年7月27日(日)に高知県鍼灸マッサージ師会による県民公開講座が開催されます。  今回の講演は、高知県立牧野植物園 園長・高野昭人氏による「見て知る身近な薬草」  植物の恵み、漢方や民間薬の実際の効能や使い方を学べる貴重なひとときです。  鍼灸・按摩・マッサージに関わる方のみならず、薬草や自然療法に関心のある方にもおすすめの内容となっています!  講演後には植物園ガイドの方と一緒に巡る園内視察(先着20名)もあり、実際の薬草に触れながら、講演での学びを深められる絶好の機会です。 ○日時: 2025年7月27日(日) ○会場: 高知県立牧野植物園 映像ホール ○日程: 受付 9:30 / 開会 10:00      ガイド付き園内視察(11時〜/回廊〜ふむふむ広場)※先着20名 ○受講費: 無料 (ただし入園料は必要です。) ☆ 参加ご希望の方は、7月23日までに下記までお申し込みをお願いします!  ・ マッサージKOKO 村田(事務局長)080-4159-2248  ・ または 会長・林道夫までメッセージでどうぞ。

香南市内中学校のジェンダーレス制服導入と、多様性を支える教育への取り組み

 7月2日に開催された香南市総合教育会議では、市内中学校におけるジェンダー制服取り組みの状況が報告されました。  香南市内の中学校では、ブレザー・スカート・スラックスといった制服の選択肢を広げる「ジェンダーレス制服」の導入が進められています。  香我美・赤岡中学校ではすでに令和7年度より導入が始まり、夜須・野市中学校も令和8年度の本格導入に向けて段階的な準備が進んでいます。  生徒や保護者も含めたデザイン検討や説明会、アンケートの実施など、子どもたちの声も反映されています。  こうした改革は、性別に縛られずに「自分らしい制服」を選べることを可能にし、身体的・精神的な快適さや自己肯定感の向上が期待されます。  しかし一方では、マイノリティーの子どもたちにとっては、保護者へのカミングアウトのハードルも高く、経済的な負担なども、制服選択を考えても声に出せないこどもたちもいることでしょう。また、すでに従来の制服を購入している上級学年のこどもたちの中には、移行期間中は我慢を強いられるケースも懸念されます。  また、教職員がジェンダーや多様性に関する課題に対して慎重になりすぎる傾向もあり、苦しさを抱える子どもたちに支援が届きにくくなる可能性もあります。 制服の見直しを単なる「衣服の変更」にとどめず、子どもたち自身が校則や学校環境を問い直し、多様な価値観を互いに認め合える環境づくりへとつなげていく教育的な視点が、これからますます求められるような気がします。

やさしいからこそ悩ましい

今朝は少し雲があるのかな?湿度が若干高いのかなんとなく体も重い。 手結の海は今朝も穏やか。🌅 昨日で今年の走行距離が3000km、2020年元旦からの累積が28000kmを超えてました。🌏 午後からはちょこっっと雨が降りそうな予報だけど、農作物のためにも本当に降ってもらいたいな。 先日、鍼(はり)に来られた患者さん。ケアマネさんとして多くの利用者さんや家族の相談に乗り支援をしているが、現在、自分のお母さんの介護でかなり疲れている感じ。 デイサービスやショートステーなどにも行きたがらず、訪問リハなどを入れて在宅で見ているが、軽い認知症や家族だからこその甘えなどもあり、いろいろ訴えてくることにご自身も旦那さんもストレスがたまってきている感じ。 旦那さんも最近いつも機嫌が悪く、自分の仕事の疲れなども有りついついお母さんにも旦那さんにもきついことを言ってしまって後悔することも多い。 お母さんがかわいそうという気持ちも有り、できるだけ家で見てあげたいという気持ちがあるようだが、僕の印象ではもうかなり限界に近い感じ。 「これがもし利用者だったら、家族の負担を軽減するためにもお母さんには少し我慢してもらってショートステーや施設入所の検討を勧める時期じゃないですかね?」と言ってみたが、自分でもそれはわかっているようだが、なかなか自分の家族だとそうそう割り切れないようである。 介護の問題は難しいし、気持ちも心も体力も容量が決まっているので、あまりいろいろと貯めすぎないうちに環境を変えられることを願うばかりである。🤲