実際に機器が有効活用されるようなオンライン環境整備の検討は十分か? #教育

○令和3年一般会計当初予算について


◯林道夫委員

 今回、公民館費と図書館費で、Wi-Fiとウェブ会議システムの整備予算が計上されており、これでハード的な部分が概ね整備されると思うが、各会議等は、やはり実際の参集を前提として規約等は作られているかと思う。

 せっかく導入する機器を十分に活用するためには、各検討会や会議等でもハイブリット(実際とオンラインとの併用)を想定して、各会の規程等の見直しをする必要があると思うが、各会に対するその辺のアプローチは考えているか。

◯生涯学習課長

 現在、総務課で例規の整備について国や県の動向を見ながら研究、検討しているところであり、一定の考え方が決まれば、各会に参考として情報提供等はできると思っている。

◯林道夫委員

 昨年の6月議会でも質問したが、オンラインになることで遠隔や障害、高齢等で会場に行けない方とかも委員として会に参加できるようにもなる。

 また、報酬の発生する会では、実際に参集した場合が前提になっているので、オンラインの場合でも出席扱いになり日当が支払える方法を研究して、せっかく整備するハードを有効に使えるような検討をお願いする。

◯生涯学習課長

 頂いた意見は総務課長にも伝えるし、実際、市で行っている会議の中でも、産業振興計画や人生支援計画等ではオンラインで先生が参加するケースも見受けられるので、それらも踏まえて総務課へ報告をする。

 

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