風疹抗体検査の受診率と予防摂取率拡大の取り組みは? #健康対策
○令和元年度香南市一般会計決算認定について
◯林道夫委員
定期任意予防接種委託料で、31年度から、39歳から56歳までの風疹の抗体検査が始まったが、実際、検査を受けた人の割合と、その中で陰性の人の割合、陰性で予防接種を受けた人の割合はどうなっているか。
◯健康対策課長
昨年度は風疹の予防接種について、39歳から46歳1,676人に案内をしたが検査を受けたのは21%だった。そのうち陰性の割合が45%で、その中で予防接種を接種したのが89%になっている。
◯林道夫委員
検査を受けた中で45%が陰性、つまり抗体を持っておらず予防接種が必要ということだが、当然、去年、対象だった46歳までの人も今年度も希望すれば受けれるかと思う。本年度さらに積極的なアピールをして、受けていただく対策が必要と思うが、今年度の取り組みは。
◯健康対策課長
昨年度、一括発行している人には、年度途中の10月にも再案内をしており、本年度も6月の時点で、昨年度の対象者にはさらに通知をしている。
今年度は、残りの40歳から57歳について案内をしているが、来年は、全ての対象年代の中でまだ接種を受けていない人に再度通知を行い、この3年間の間に4回の通知が行くような形で考えている。
ホームページや広報、若手の職員については、人間ドックの個別案内と同時に接種案内をしたり、ウェブの回覧で通知をする等、できるだけいろんな機会を使い、啓発に努めたい。
◯林道夫委員
風疹は、本人は意識が低くても、感染することで周囲の方にいろんな影響が出る疾患なので、啓発も大変だと思うが、まず検査を受けていただける人の割合を増やしていただけるよう取り組みをお願いする。
コメント
コメントを投稿